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水子の気持ちと、置かれている状況

 

流産や中絶により、この世に生まれてくる事が出来なかった魂を「水子」といいます。

その水子たちは、現在どこでどのような気持ちでいるのでしょうか?

水子の気持ちとは

おなかの中で成長した魂が、人間として生きるための準備期間である10月10日を、無残にも中断させられたことで「水子」となります。

 

原因は流産や人工妊娠中絶ですが、大半が生きている親のエゴにより、そうせざるを得なかった、とても可哀想な存在です。

 

両親のエゴのための中絶や、足で蹴られるなどの暴力行為で流産となってしまった水子は、実は、殺人鬼に襲われるようなとてつもない恐怖を味わたまま亡くなっているのです

 

中絶などでできた水子は、言い換えれば「殺人」と同じであり、ゴミと同じように捨てられ、人間と同じような葬儀もしてもらえないのです。

 

このような状態で亡くなって(殺されて)いれば、水子が親であるあなた方を恨んだり、怒ったりしてたとしても、無理からぬ事だと思いませんか?

 

 

さらに、そもそも本人(親)は覚えていないだけで、水子はこの両親のもとに生まれてくるのを了承されて来ているのに、それを親の都合で無惨にも中絶などで中断させたとなれば、どのような気持ちでいるのかが、少しは理解できるのではないでしょうか?

 

このような可哀想な水子の魂が、一番に望んでいることは「成仏して次(来世)に行く」という事であり、それを一般的なお寺の供養や霊能者たちの“供養”でできるのかと言えば、それは絶対に無理な事なのです。

 

供養と言えば、お決まりのように「お経」が唱えられますが、そもそもお経自体に霊を成仏させる力などありませんし、僧侶や霊能者でも霊を上げきることはできません。

 

世間一般で行われている供養は、せいぜい“除霊”が関の山ですので、根本的な問題は何も解決しないのです。そのため、改善が見られない場合が多く、いろんな霊能者を探して転々とする事になります。そして、終わりのない形式だけの供養を続ける事になるのです。

 

成仏出来ない水子の霊は確実に存在し、本当の水子供養をしない限り、母親であるあなたに助けを求め、憑依を続ける事になるのです。

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